ジェット・ツー、初めてボーイングに直接発注 737-800を27機

ジェット・ツー、初めてボーイングに直接発注 737-800を27機

ニュース画像 1枚目:ジェット・ツー 737-800
© Dart Group
ジェット・ツー 737-800

イギリスのレジャー航空会社のジェット・ツー(Jet2.com)は2015年9月3日、737-800を27機、確定発注しました。ボーイングとジェット・ツーの親会社ダート・グループが発表しました。発注総額は、現在のカタログ価格で26億ドル相当の契約となります。

この発注は、ジェット・ツーがボーイングへ直接発注した初めての契約となります。納入は2018年までの2年間で順次引き渡しされ、新造機を使用し、引き続き地中海、カナリア諸島、ヨーロッパ各地へのレジャー需要に対応し、運航されます。

ジェット・ツーは初めての新造機の発注で、成長、発展の次の段階を迎える投資だとしています。特に、737-800は信頼性の高い航空機で、客室内はスタイリッシュで、快適な顧客体験を提供でき、同時に費用対効果が高い運航ができるとし、同社のビジネスもさらに発展できるとしています。

これにより、ジェット・ツーは保有する737-300の29機を機材更新する可能性も高まります。

※当初配信のタイトルに誤りがあり、修正しました。お読みいただいた皆さまにはご迷惑をおかけ致しました。

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