気象庁は、非常に強い台風15号が、フィリピンの東の海上を北西にゆっくりと進み、2015年8月22日(土)から8月23日(日)にかけて沖縄、先島諸島に向けて進んでいます。このため、石垣、宮古空港は8月22日から8月23日、那覇空港は8月23日から8月24日(月)にかけて発着便に影響がでる恐れがあります。これを受け、航空各社は注意を呼びかけています。
日本航空(JAL)グループの日本トランスオーシャン航空(JTA)と琉球エアコミューター(RAC)は8月22日は午後から8月23日 の終日、石垣、宮古、与那国、多良間の4空港の発着便する運航便に影響が出る可能性があるとしています。このため、8月22日午後発着から8月24日までの全便で手数料なしで、搭乗予定便の変更、払い戻しに対応します。
また、払い戻しなどの特別対応は、JTA、RACに加え、JALと日本エアコミューター(JAC)が運航する8月24日(月)で、那覇空港をはじめ、喜界島、奄美大島、徳之島、沖永良部、与論、久米島発着便が始発から最終まで全便が対象となります。
全日空(ANA)は、8月22日から8月24日まで、那覇、宮古、石垣の3空港について始発から最終まで全便で、手数料なしで、搭乗予定便の変更、払い戻しに対応します。
ソラシドエアは石垣空港を対象に8月22日から8月24日まで、那覇、宮古、石垣の3空港を対象に始発から最終まで全便、手数料なしで、搭乗予定便の変更、払い戻しに対応します。