チャイナエアライン、747-400Fで運航する台北/深圳線でUPSと提携

チャイナエアライン、747-400Fで運航する台北/深圳線でUPSと提携

ニュース画像 1枚目:チャイナエアライン 747-400F
© Port of Seattle
チャイナエアライン 747-400F

チャイナエアラインは2015年8月24日、UPSとの提携を拡大し、台北/深圳間の航空貨物輸送を行うと発表しました。チャイナエアラインは、台北/深圳線の貨物便に747-400F貨物機を使用しており、台北発が火、水、木の23時25分、台北着はいずれも翌日となっています。

チャイナエアラインは、2014年末に台北/深圳線の貨物輸送権を確保しており、UPSと交渉の後、UPSと覚書を締結したものです。深圳は、UPSのアジアでのハブ空港で、この提携により、UPSは台湾への輸送でタイム・イン・トランジットのメリットを提供することができます。チャイナエアラインも台北/深圳線の貨物便の収益向上と安定的な需要を確保できます。

なお、詳しくはチャイナエアラインのホームページを参照ください。

メニューを開く