成田空港は2015年8月27日、2015年7月の運用状況を発表しました。このうち、航空機総発着回数をはじめ、国内線発着回数、航空旅客数、国際線外国人旅客数、国内線旅客数で7月として過去最高を記録しました。特に、外国人旅客数は5カ月連続で100万人超となる115万1,468人で、4月に記録した125万人超に続き、開港から第2位の記録です。
総発着回数は、2015年夏ダイヤでの新規就航、増便などで前年同月比1%増の20,023回で、4カ月連続で前年を上回っています。特に、国内線の伸びが貢献し、ピーチが新千歳、福岡線に新規就航したことが、発着回数、国内線旅客数にも貢献しています。
なお、国際航空貨物量のうち、仮陸揚貨物量は前年同月比2%増の63,354トンで、と開港以来最高を記録しました。このうち、積込が前年同月比1%増の31,532トン、取卸が前年同月比3%増の31,822トンでした。