台風18号、東海・近畿地方に上陸、通過へ 航空各社の対応

台風18号、東海・近畿地方に上陸、通過へ 航空各社の対応

気象庁は、台風第18号が2015年9月9日(水)、東海・近畿地方に上陸、通過する予想を発表しています。このため、中部国際空港(セントレア)など各空港の発着便に影響が発生しています。セントレア発着便では、国際線の出発便で9便、国内線の出発で19便の影響が見込まれています。

全日空(ANA)は、セントレアに加え、鳥取、神戸、関西、伊丹、静岡、八丈島、大島、小松、富山、能登空港をあわせ11空港の発着便で影響を見込んでいます。

日本航空(JAL)はセントレアに加え、小松、静岡、名古屋小牧、伊丹、関西、南紀白浜、但馬空港をあわせ8空港での発着便に影響を見込んでいます。

スカイマークは新千歳/名古屋(セントレア)線のSKY762、SKY553便での欠航を決定しており、その他の空港でも影響が発生する可能性があるとしています。

フジドリームエアラインズは、名古屋小牧、静岡空港を発着する全ての便について、運航に影響がでる可能性があるとしています。

さらに、羽田空港でも強風の発生が見込まれており、これによる航空管制指示による一部の便での遅延発生も見込まれています。なお、9月9日7時現在、八丈島、大島線以外は欠航の予定はありません。

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