成田国際空港がまとめた2011年10月30日以降の冬ダイヤは、夏ダイヤから週間40便減になる見込みです。合計の週間便数は2678便。
最も便数を減らしたデルタ航空は夏の週378便から、冬は週328便と50便、コンチネンタル航空は夏の週70便から冬は週56便と14便減となります。
新規就航は貨物でエバーグリーン航空が週4便、国内線にスカイマークが参入。スカイマークはこれまで成田空港の国内線で日本航空(JAL)の182便、全日空(ANA)の168便、IBEXエアラインズの70便に次ぐ、週42便を運航する計画です。
なお、デルタは広州線が週7便、マニラ線が週4便、パラオ線が週3便、ポートランド線が週2便、サンフランシスコ線が週1便、国際線との接続する中部線が週7便をそれぞれ減便、コンチネンタル航空はグアム線で週14便を減便する予定です。
なお、週間便数は2011年11月6日から11月19日までの14日間から成田国際空港がIATA調整後のデータに基づいてまとめたもの。