デルタ航空は2015年9月18日(金)、アメリカの出版、通信社であるダウ・ジョーンズが毎年約2,500社を対象として評価、選定を行う社会的責任投資(SRI)を示す株式指標「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス(DJSI)」の北米指標に選定されたことを発表しました。同社が北米指標に選定されるのは5年連続となります。
DJSIは、1999年から実施されている、世界各国の大手企業を対象に企業の社会的責任について社会、環境、経済の分野で評価し、上位企業で構成される株式指標です。北米指標は2005年に設けられた分野で、アメリカの航空会社で今回発表された2015年版のDJSIに選定されたのはデルタ航空のみでした。
デルタ航空のヘレン・ホウズ環境・安全衛生担当ディレクターは、「DJSI北米指標への選定は、デルタ航空が推進する、利用者、株主、従業員のために将来にわたって持続可能な未来を築くという姿勢を表すものであり、今年も米国企業の中で最も持続可能性の高い企業のひとつとして選定されたことを誇りに思います。」とコメントしています。
