海上自衛隊、10月19日からオーストラリア海・空軍と日豪トライデント

海上自衛隊、10月19日からオーストラリア海・空軍と日豪トライデント

ニュース画像 1枚目:海上自衛隊 護衛艦「きりさめ(DD-104)」
© 海上自衛隊
海上自衛隊 護衛艦「きりさめ(DD-104)」

海上自衛隊は2015年10月19日(月)から10月22日(木)、日豪共同訓練「日豪トライデント」を実施します。オーストラリア海軍、同空軍と相互理解を深め、友好関係の促進と戦術技量の向上を図る狙いです。

訓練海域は関東南方から四国南方の海空域で、対潜戦、対水上戦、対水上訓練射撃、洋上給油、クロスデッキなどの訓練を実施します。

参加部隊は海上自衛隊の第4護衛隊群で「きりさめ(DD-104)」、「さみだれ(DD-106)」、「しまかぜ(DDG-172)」、「きりしま(DDG-174)」、「ちょうかい(DDG-176)」とP-3Cの2機、オーストラリア海軍からはフリゲート艦「スチュアート(FFH-153)」、オーストラリア空軍のAP-3Cが1機、それぞれ参加します。

「きりさめ」にはSH-60K哨戒ヘリコプター、「さみだれ」にはSH-60J/K哨戒ヘリコプター、「スチュアート」にSH-2哨戒ヘリコプターがそれぞれ搭載されています。

なお、「スチュアート」は2015年10月18日(日)、自衛隊記念日行事「観艦式」に参加する予定です。

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