カンタス航空、95周年にあわせ737-800でレトロ塗装を追加へ

カンタス航空、95周年にあわせ737-800でレトロ塗装を追加へ

ニュース画像 1枚目:カンタス航空 1959年〜1961年の塗装
© Qantas Airways
カンタス航空 1959年〜1961年の塗装

カンタス航空は2015年10月19日、同社95周年を祝う催しの一環として、レトロ塗装「レトロ・ルーII (RETRO ROO II)」の特別塗装機を運航すると発表しました。カンタス航空の現行機では、2014年に737-800の「VH-XZP」で、カンガルーのロゴ採用から70周年を記念した特別塗装に続くレトロ塗装となります。

「レトロ・ルーII」の新しいデザインは、カンタス航空が1920年に最初の航空機を導入してから12のデザインのいずれかとなります。現在、ブリスベンとシドニーで同社が保有する737の67機の改修プログラムを行なう機体に施されます。

客室の改修が終了後、タウンズビルでクラシック塗装の作業を約4日間で実施し、オーストラリアとニュージーランドを結ぶタスマン路線に投入される予定です。

この記事に関連するニュース
メニューを開く