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シャンパーニュ・サロン 2004ヴィンテージ
日本航空(JAL)は2015年11月16日から、2016年春に予定されているフランスのサロン社「シャンパーニュ サロン 2004 ヴィンテージ」を、日本国内の一般販売に先がけ、国際線ファーストクラスで提供します。
「シャンパーニュ サロン」は希少性が高く、入手困難な幻のシャンパンと言われています。JALは2007年12月から、世界の航空会社で唯一「シャンパーニュ サロン」を国際線ファーストクラスで提供しており、現在は「2002ヴィンテージ」を提供しています。
サロン社は、ぶどうが不作の年に生産を行わず、最適なぶどうが収穫された年のみ製造する、強いこだわりを持ったシャンパンメーカーです。シャンパンの熟成期間は、一般的に約3年間ですが、「サロン」は約10年間と熟成させており、20世紀に醸造されたのは30数回のみのため、「幻のシャンパン」と呼ばれています。
なお、提供する路線は成田発着のニューヨーク、シカゴ、ロサンゼルス、シドニー、ジャカルタ線、羽田発着のサンフランシスコ、ロンドン、パリ線です。