シンガポール航空は2016年7月21日から、シンガポール/デュッセルドルフ線に就航します。機材はA350-900を使用する予定です。シンガポール航空はA350-900の初号機を2016年1月に受領する予定です。
スケジュールはシンガポール発SQ338便が月、木、土の23時30分、デュッセルドルフ発SQ337便は火、金、日の11時30分です。週3便で運航を開始しますが、シンガポール航空は後に便数を増やす意向を示しています。
シンガポール航空のドイツ路線は、これによりフランクフルト、ミュンヘンに続く3路線目となり、ドイツ路線は週38便の運航となります。なお、フランクフルト経由ニューヨーク線、ミュンヘン経由マンチェスター線も運航しています。
シンガポール航空はA350にビジネス、プレミアムエコノミー、エコノミーの3クラスで、最新の機内エンターテイメントシステムを装備します。A350-900は67機を確定発注しています。
なお、詳しいスケジュールはシンガポール航空のウェブサイト、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。