カーゴルクス、2016年に運航乗務員100名を追加採用へ 747は26機

カーゴルクス、2016年に運航乗務員100名を追加採用へ 747は26機

カーゴルクスは2015年11月30日、11月25日の取締役会で同社の拡大戦略を承認しました。これに伴い、労働組合と議論を行い、雇用協定を締結の手続きを進めます。

カーゴルクスはグローバルな航空貨物輸送の選択肢を提供する航空会社として、引き続き高品質な航空貨物サービスを提供する地位を強化し、その投資を進めていきます。これをめざし、2016年にはルクセンブルクで新たに120名のスタッフ、このうち100名のパイロットを採用する計画です。カーゴルクスは、乗務員のワーク・ライフ・バランスの向上を目指し、新たな勤務体系、パイロットのスタンバイシステムなどを導入し、働きやすさも実現します。

なお、カーゴルクスは、747-400BCFをノーズ・ドアを装備した747-400Fに更新し、2016年第3四半期までに747-8Fを含む747が25機から747-8Fが13機、747-400Fが13機の計26機に拡大する予定です。

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