鳥取空港、12月22日に搭乗者1,000万人を記録 48年5カ月で達成

鳥取空港、12月22日に搭乗者1,000万人を記録 48年5カ月で達成

鳥取空港は2015年12月22日(火)、同空港を発着する全路線の搭乗者数が1,000万人を記録しました。これにあわせ、空港ターミナルビルで記念式典が開催されました。

鳥取空港は1967年に滑走路は1,200メートルで供用開始し、羽田線が就航して以来、すでに廃止された大阪、名古屋、広島線などが就航してきました。この間、滑走路は1985年に1,800メートル、1990年に2,000メートルにそれぞれ延長され、1996年には国際線を受け入れる鳥取空港国際会館が開館しています。これまで、チャーター便の運航を含め、48年5カ月で1,000万人の大台達成となったものです。

記念式典では、羽田発着枠政策コンテストで配分された羽田/鳥取線の増枠の延長により、1日5便体制の2年間延長の決定も平井鳥取県知事から紹介され、場を盛り上げました。

1,000万人目の乗客はANA1101便に搭乗する埼玉県の植田さんで、ANAスタッフが花束を贈ったほか、記念品も贈呈されました。折り返しのANA1102便の搭乗者全員にも、ANAから記念品が配られました。

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