AIRDO、管制官の指示より高い高度で飛行か 計4便の欠航で陳謝

AIRDO、管制官の指示より高い高度で飛行か 計4便の欠航で陳謝

AIRDOは2016年1月4日付で、1月2日に羽田発新千歳着、767-300によるADO19便で、羽田を離陸後に管制官の指示より高い高度で飛行し、規定を逸脱した運航を行った可能性がありました。この事象について運航乗務員から報告を受け、AIRDOは安全最優先として、後続便の乗務を中断し、欠航が発生しており、これについて陳謝しています。

1月3日まで計4便が欠航したもので、対象便の機長、副操縦士は乗務から外れています。AIRDOはすでにフライトレコーダーの解析、乗務していた2名のヒアリングを行い、対応策を検討します。

AIRDOでは「大変ご迷惑をおかけ致しておりますことを重ねてお詫び申し上げます」とコメントしています。

メニューを開く