東京都は2015年12月25日から、都が運営する35施設で無料Wi-Fiサービスの提供を開始しました。この施設に調布飛行場ターミナル、大島空港ターミナルが含まれており、すでに東京都の無料Wi-Fiスポットを利用することができます。
調布飛行場では1階の待合室、2階のユーティリティスペース、大島空港では1階の待合室にそれぞれズポットが設けられています。
無線Wi-Fiサービスの提供事業者はエヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォームで、SSIDは「FREE_Wi-Fi_and_TOKYO」です。メールアドレス、またはSNSアカウントの登録で利用でき、対応言語は日本語、英語、繁体字・簡体字の中国語、韓国語です。
東京都では長期ビジョンで「世界中から訪れる人々を歓迎する都市の実現」を掲げ、このうち外国人旅行者を含めた施設利用者の利便性向上を目指しており、この施策として無料Wi-Fiスポットが設けられました。
なお、調布飛行場、大島空港とも充電のためのデスク、インターネットなどを利用できるパソコンなどは設けられていません。