アメリカ海軍2017会計年度予算案、航空機94機を購入

アメリカ海軍2017会計年度予算案、航空機94機を購入

アメリカ海軍は、2016年2月9日、1,650億ドルの2017会計年度予算案を発表しました。この予算案には海兵隊分も含まれています。

艦艇は2021会計年度までに308隻を達成するため、アーレイ・バーク級駆逐艦2隻、バージニア級原子力潜水艦2隻、沿海域戦闘艦(LCS)2隻、アメリカ級強襲揚陸艦1隻の計7隻を建造します。

航空機は94機購入し、第5世代のF-35ライトニングIIへの移行を予定より加速するほか、戦闘攻撃能力不足を緩和するためF/A-18スーパーホーネットも購入、P-8Aポセイドンの配備も継続します。

2017会計年度で要求しているおもな航空機は以下のとおりです。

■アメリカ海軍2017会計年度予算案の航空機購入
・F-35CライトニングII 4機
・F-35BライトニングII 16機
・F/A-18E/Fスーパーホーネット 2機
・E-2Dアドバンスド・ホークアイ 6機
・P-8Aポセイドン 11機
・KC-130Jスーパーハーキュリーズ 2機
・CH-53Kキングスタリオン 2機
・MV-22Bオスプレイ 16機
・AH-1Zバイパー/UH-1Yベノム 24機
・MQ-4トライトン 2機
・MQ-8Cファイアスカウト 1機

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