全日空(ANA)などANAグループの旅行会社、ANAセールスと釧路市は2016年2月25日(木)、観光産業の活性化を目的に、連携、協力する協定を締結しました。これを受け、両者は地方創生の推進、地域経済の活性化に資する事業などを実施します。
連携と協力に関する協定の内容は、情報配信や商品開発の推進を通じ、観光客を誘致し、交流人口の増加につなげるほか、釧路市の観光資源を有効活用した観光振興を大きな柱とします。このうち、丹頂の里エリアの活性化に取り組み、交流人口の増加や雇用創出し、道の駅や保養施設「赤いベレー」、阿寒マルシェの内容充実による受入体制の拡大事業にも取り組みます。
このほか、地場産品の販路開拓、魅力発信をめざし、情報発信やインターネット販売による販路開拓とあわせ、観光PRやプロモーション、国内外へ宣伝、発信に取り組みます。また、ANAセールスと釧路市は、こうした事業推進に加え、必要に応じた活性化に資する事業の協議を進めます。