ANA、ブリュッセル着NH231便はデュッセルドルフに変更 3月23日は欠航

ANA、ブリュッセル着NH231便はデュッセルドルフに変更 3月23日は欠航

全日空(ANA)は、ブリュッセル国際空港で現地2016年3月22日(火)に発生した爆発を受け、成田発ブリュッセル着NH231便をドイツのデュッセルドルフ空港に目的地を変更したと発表しました。ブリュッセル国際空港で爆発が発生した時間帯は、このNH231便はロシア上空をフライト中で、ヨーロッパへ向けてフライトを変更せず、到着空港を変更しました。

これに伴い、3月22日のNH231便の折り返しとなるNH232便、3月23日(水)のNH231、NH232便は欠航とすることを決定しました。なお、現在フライトしているNH231便が向かうデュッセルドルフには、成田/デュッセルドルフ線をデイリー運航しています。

ブリュッセル国際空港を3月22日に発着する便は、事件を受け、全便がキャンセルとなっています。また、同空港では空港へはアクセスしないように呼びかけ、ターミナルビルを閉鎖しています。また、爆発当時にターミナルビルに滞留していた旅客の避難も終えているとTwitterで発表しています。

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