アメリカ空軍は、アフガニスタンの第455航空遠征航空団のF-16ファイティング・ファルコン1機が2016年3月29日(火)、バグラム空軍基地の近くで離陸時に墜落したと発表しました。現地時間8時30分ごろの出来事でした。
パイロットは安全に脱出し、NATOやアメリカ軍が救出し、バグラム空軍基地内の病院で手当を受けました。また、NATOとアメリカ軍は墜落現場を確保しています。この墜落原因は調査中ですが、敵の攻撃によるものではなかった、と発表されています。
バグラム空軍基地に配備されているはF-16は、アフガニスタンの地上部隊の近接航空支援、監視活動を24時間体制で実施しています。