ボーイング、アメリカ空軍C-32AとC-40B/Cのメンテナンス契約を延長

ボーイング、アメリカ空軍C-32AとC-40B/Cのメンテナンス契約を延長

ニュース画像 1枚目:「05-0730」で運用されているC-40C、「N365BJ」時
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「05-0730」で運用されているC-40C、「N365BJ」時

ボーイングは2016年5月17日(火)、アメリカ空軍のC-32AとC-40B/Cのメンテナンス、サポート契約を7年間、延長したと発表しました。契約総額は3億1,900万ドルです。C-32Aは757-200、C-40B/Cは737-700のアメリカ空軍向けに改修した機体で、アメリカ空軍は副大統領や閣僚、アメリカ軍の司令官の輸送に使用しています。

ボーイングは1998年にC-32Aを納入し現在は4機、2001年にC-40B/Cの納入をはじめ現在は11機になっているとみられ、このサポートを行ないます。ボーイングは今回の契約更新について、最新の技術でこれらの航空機のメンテナンスに携わることができ、大きな誇りだとコメントしています。

目に見える改修では、C-40CやVC32Aでウィングレットを装着するなど、日々アップグレードも加えられている様です。

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