全日空(ANA)は2016年6月1日(水)から、「平成28年熊本地震」からの復旧、復興を願い、更なる九州復興支援として「でかけよう九州」プロジェクトを開始しました。
第1弾として、九州発着路線で6月3日(金)から「旅割」タイムセールを行うほか、就職活動や帰省を支援する「スカイメイト」、シニア層の移動を後押しする「シニア空割」、また訪日旅行者向け運賃「ANA Experience JAPAN Fare」の値下げや、ANAスカイホリデーを始めとした各旅行会社と九州地区の旅行商品設定を強化します。
また、地元産品の支援として、全国の国内線ANA SUITE LOUNGE、ANA LOUNGEでは500年の伝統、歴史、文化を誇る「球磨焼酎」、プレミアムクラスでは飲み物のお供に熊本のお菓子の提供に加え、インターネットショッピング「A-style」では九州産品を販売します。
このほか復興支援として、行政サービス窓口が設置されている熊本県益城町公民館では、冷房機器が被災により使用出来ないことから、夏季期間中「航空機用冷暖房車」の冷房機能を使用し、空調管理を行います。
なお、これらの取り組みは九州復興支援サイト「でかけよう九州」サイトでも順次紹介されています。詳しくは、ANAウェブサイトを参照ください。