エミレーツ航空は2016年6月22日(水)、同社80機目のA380を受領したエアバス工場のあるハンブルク・フィンケンヴェルダー空港からウィーン国際空港に飛行し、その記念の機体を祝いました。
エミレーツ航空は2016年7月1日(金)から、ドバイ/ウィーン線にA380を投入する予定で、これを前に同社のA380をオーストリアで披露しました。ウィーンではすでにA380の定期便就航に向け、エプロン、ハンドリング装置、搭乗ゲートとその設備など各種インフラの変更など、受け入れ準備が進められています。
エミレーツ航空はドバイ/ウィーン線を2004年から就航しており、EK127、EK128便に519席のA380の投入し、EK125、EK126便の777-300ERとあわせ1日1,700席を供給します。