富山空港は2016年7月7日(木)、国土交通省大阪航空局によるローカライザー施設の定期点検が、7月12日(火)から7月15日(金)の間に実施されると発表しました。
定期点検は、富山空港へ向かう航空機の着陸を誘導する計器着陸装置(ILS)のうち、着陸機に電波を発射し、水平方向の誘導を指示する「ローカライザー」を点検するもので、年に2回程度定期実施されているものです。
7月の定期検査では、航空局の検査用機体が飛行し、定期便においても北側からの着陸に際して、神通川上空付近を通る通常の経路から市街地上空を通る経路に一時的に変更となる場合があります。検査は7月12日(火)から7月15日(金)の間の天候が良好な日に実施され、日中の4時間程度行われる予定です。
詳しくは、富山空港のウェブサイトを参照ください。