国土交通省大阪航空局は、2016年8月に関西国際空港の航空保安施設で実施する飛行検査情報を発表しました。この発表は、7月末に発表された内容を一部変更するものとなっています。
当初8月の飛行検査は8月8日(月)から8月10日(水)までの期間に関西ILSの定期検査が実施される予定でしたが、この定期検査の日程が8月29日(月)から8月31日(水)までの期間に変更されています。
このほか8月29日(月)から8月31日(水)までの期間に予定されていた関西第1ASR/SSRの定期検査は予定通り実施されるほか、新たに関西PAPIの定期検査が8月30日(火)から9月2日(金)の日程で追加されています。
なおいずれの検査も使用する航空機は、ボンバルディアDHC-8-315です。航空局は、1機のDHC-8-300、機体番号(レジ)「JA007G」を保有しています。
予定している日程で検査が終了しなかった場合は、別途日程で検査を行うとしています。詳しくは、大阪航空局のウェブサイトを参照ください。
