タイ国際航空が初のA350-900を受領 今後12機を導入へ

タイ国際航空が初のA350-900を受領 今後12機を導入へ

ニュース画像 1枚目:タイ国際航空のA350
© AIRBUS S.A.S.
タイ国際航空のA350

エアバスは2016年8月30日(火)、タイ国際航空に初のA350-900を納入しました。機体記号(レジ)「HS-THB」で、同社は今後、12機を納入する計画です。1機目はアメリカの航空機リース会社のCITとリース契約を締結しています。

タイ国際航空のA350はビジネス「ロイヤルシルククラス」が32席、エコノミーが289席、計321席仕様となっています。同社はこの機材をバンコクにフェリーしており、今後はバンコク/チェンマイ線の投入後、国際線はバンコク/メルボルン線で投入を開始する予定です。

タイ国際航空の導入するA350の12機は4機が直接購入、8機がリース契約を締結したものとなります。

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