海保、9月10日から「G7保健大臣会合」警備で周辺海域の航行自粛を要請

海保、9月10日から「G7保健大臣会合」警備で周辺海域の航行自粛を要請

第五管区海上保安本部は、2016年9月11日(日)、9月12日(月)の2日間に神戸で開催される「G7神戸保健大臣会合」の警備のため、関西国際空港と神戸市のポートアイランド周辺海域での船舶航行自粛を海事・漁業関係者に求めています。

G7神戸保健大臣会合は、日本、アメリカ、イギリス、イタリア、カナダ、ドイツ、フランスの主要7カ国とEU、アウトリーチ国のシンガポール、タイ、ミャンマー、ラオスの保健担当大臣などが集まり、保健分野における国際的な課題が議論される関係閣僚会合です。2016年の会合は神戸市のポートアイランド内に位置する「神戸ポートピアホテル」で実施されます。

海上保安庁は関連する警備のため、海事・漁業関係者に対して、関西国際空港島とポートアイランドの周囲50メートル以内の航行自粛を求めているほか、保有船舶の自主警戒強化、小型船舶の貸し出し自粛、不審事象発見時の通報、立ち入り検査への協力などを求めています。なお、必要に応じて航行自粛海域を往来する場合、第五管区海上保安本部に対する航行の事前登録を求めています。

詳しくは、第五管区海上保安本部のウェブサイトを参照ください。

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