アリタリアと豪ヴァージン、シドニー、ローマ発着でコードシェアを拡大

アリタリアと豪ヴァージン、シドニー、ローマ発着でコードシェアを拡大

ニュース画像 1枚目:アリタリア航空、イメージ
© Alitalia
アリタリア航空、イメージ

アリタリア航空はヴァージン・オーストラリアと2016年9月5日(月)から、コードシェア提携を強化すると発表しました。新たにオーストラリアの8地点にコードシェア便で就航します。

これはヴァージン・オーストラリアが運航するシドニー発着のアデレード、バリナ、コフスハーバー、ゴールドコースト、ホバート、サンシャインコースト、メルボルン、パース線が対象で、「AZ」の便名を付与します。アリタリア航空とヴァージン・オーストラリアは、すでにアブダビ/シドニー線とシドニー/ブリスベン線でコードシェアを実施しています。

あわせて、ヴァージン・オーストラリアはローマ発着でイタリア国内線の11都市へのアクセスを「VA」便名を付与し、提供します。いずれもローマ発着でバーリ、ボローニャ、カターニア、フィレンツェ、ジェノヴァ、ラメーツィア・テルメ、ナポリ、パレルモ、レッジョカラブリア、トリノ、ヴェネツィア線が対象です。ヴァージン・オーストラリアはすでにローマ発着のミラノ線とアブダビ線でコードシェアを実施しています。

このコードシェア拡大にあわせ、アリタリア航空のマイレージ・プログラムの「ミッレミリア」会員、ヴァージン・オーストラリアの「ベロシティ」会員は相互にコードシェア便の搭乗でマイル獲得ができるほか、上級会員はラウンジの利用や優先チェックインが可能です。

なお、詳しいスケジュールはアリタリア航空、ヴァージン・オーストラリアのホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。

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