ハリケーン・マシューの影響、アメリカ・フロリダ州中心に欠航が多数

ハリケーン・マシューの影響、アメリカ・フロリダ州中心に欠航が多数

カリブ海を北上、アメリカフロリダ州に接近している大型のハリケーン「マシュー」の影響で、アメリカの航空会社は定期便で多数の便で欠航を決めています。オバマ大統領はマシューの接近に伴い、フロリダ州に非常事態宣言を発出しています。

このうち、デルタ航空とリージョナル路線を運航するデルタ・コネクションは、空港施設の運営上から150便を欠航、ユナイテッド航空もマシューの進路にあたるシャーロット、コロンビア、フェイエットビル、グリーンズボロ、ジャクソンビル、マートルビーチ、リー・ダーラム、サバンナ発着に影響が出ています。

また、アメリカン航空はさらにデイトナビーチ、フォートローダーデール、キーウェスト、メルボルン、マイアミ、オーランド、パームビーチ発着便で欠航しています。

格安航空会社(LCC)サウスウェスト航空もフォートローダーデール、パームビーチ発着は全便を欠航、オーランドも今後欠航を予定、ジャクソンビルでも影響を受けているとしています。

各社とも航空券の対応など、それぞれ紹介を発表しています。詳しくは航空各社のホームページを参照ください。

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