空自、海栗島分屯基地で開庁記念行事 芦屋所属のT-4とUH-60Jが飛行

空自、海栗島分屯基地で開庁記念行事 芦屋所属のT-4とUH-60Jが飛行

ニュース画像 1枚目:UH-60J救難ヘリコプター
© 航空自衛隊 / 芦屋基地
UH-60J救難ヘリコプター

航空自衛隊芦屋基地は2016年10月30日(日)、長崎県の海栗島分屯基地での開庁記念行事開催に伴い、T-4練習機とUH-60Jヘリコプターによる休日飛行を実施します。基地の立地自治体である福岡県遠賀町が発表しました。

10月30日(日)に実施される飛行では、4機のT-4が10時40分に芦屋基地を離陸し、12時に芦屋基地へ着陸します。また、1機のUH-60Jが13時20分に出発、15時40分に芦屋基地に着陸します。いずれの機体も海栗島分屯地開庁記念行事における展示飛行を行う予定です。

なお、航空自衛隊は10月30日(日)に、海栗島分屯基地で創立60周年を記念した開庁記念行事を実施します。海栗島は島全体が分屯基地として機能しており、民間人の島への立ち入りは普段できませんが、対馬と数百メートルの近傍に位置し、対馬主島の北部に位置する韓国展望所から分屯基地全体の展望が可能です。

芦屋基地での飛行など、詳しくは福岡県遠賀町または航空自衛隊のウェブサイトを参照ください。

期日: 2016/10/30
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