エミレーツ航空は2016年12月1日(木)から、ドバイ/ドーハ線にA380を投入します。1日9便を運航する同路線のうち、1往復がA380での運航となります。対象は、EK841便のドバイ発7時45分、ドーハ着8時5分、EK842便のドーハ発9時50分、ドバイ着12時です。
ドバイ/ドーハ線はエミレーツ航空が近頃、2便を追加し1日9便に増便したばかりの路線で、現在同社ネットワークで最も高い頻度で運航する路線となっています。同路線では2016年1月からだけでも70万人以上を送客するなど、順調な旅客数の増加を見せています。
ドーハ線にA380が予定通り投入されると、ドーハはA380が運航される45番目の就航地となるほか、A380が運航する世界で最も短い定期路線となります。2階建てのA380に機材がアップグレードされることにより、カタールからの搭乗者はエミレーツ航空の受賞歴のあるA380の機内サービスを体験できるようになります。
なお、詳しくは、エミレーツ航空のウェブサイトを参照ください。