ルーク空軍基地の944 FW、空自F-35A初号機の到着を歓迎

アメリカ・アリゾナ州ルーク空軍基地に所在する第944戦闘航空団(944 FW)は、2016年11月28日(月)、同基地に到着した航空自衛隊のF-35A初号機、「69-8701(701)」号機を歓迎しています。

ルーク空軍基地では、オーストラリア、イタリア、ノルウェー、トルコ、オランダ、デンマーク、カナダなどF-35プログラムのパートナー国に加え、日本、イスラエル、韓国の対外有償軍事援助プログラム(FMS)による各国パイロットの訓練を担います。

944 FWでは空自向けF-35A初号機の到着で、訓練プログラムの新たなステップを踏み出すと同時に、訓練を実施するにあたり、同基地に優秀なすばらしいスタッフが揃っているともコメントしています。

第944作戦群(944 OG)はFMSの訓練を担うほか、同基地には6飛行隊、144機のF-35が集結する計画となっています。