日米合同委員会、横田飛行場の滑走路18エンド隣接地の土地提供で合意

日米合同委員会、横田飛行場の滑走路18エンド隣接地の土地提供で合意

防衛省は2016年12月19日(月)、日米合同委員会でアメリカ空軍が使用する横田飛行場の外周の土地、建設した建物などをアメリカ側への提供で合意したと発表しました。

対象となる土地は、滑走路18エンドで航空機の離着陸時、安全確保のために無障害地帯として使用しているエリアで、面積は約63,000平方メートルです。この土地では、横田飛行場内の外周道路の切り回し工事が行割れる予定です。

また、基地内の各所で、通信設備一式や、環境負荷低減対策として設置される太陽光発電パネルなども建設されています。今回の合意では、これらの建物も対象になっています。

期日: 2016/12/19から
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