キャセイパシフィック航空、A350を日本路線に初投入 関空では3社目

キャセイパシフィック航空、A350を日本路線に初投入 関空では3社目

ニュース画像 1枚目:キャセイパシフィック航空のA350、画像はガトウィック空港
© Gatwick Airport Limited
キャセイパシフィック航空のA350、画像はガトウィック空港

キャセイパシフィック航空は、2017年1月8日(日)、関西発台北経由、香港行きCX565便で日本発のA350初便を運航します。使用する機材は機体記号(レジ)「B-LRI」です。定刻10時45分のところ、10分早発でゲートを出発しました。

この機材は1月7日(土)、CX564便として香港発台北経由で関西国際空港に飛来しています。関空でA350の飛来はベトナム航空、チャイナエアラインに続き3社目となります。

この機材はビジネス、プレミアムエコノミー、エコノミーの3クラスを搭載、最新の機内製品を導入しています。席数はビジネス38席、プレミアムエコノミー28席、エコノミー214席です。

なお、キャセイパシフィック航空は1月15日(日)のCX564便、1月16日(日)のCX565便でA350-900を使用する予定です。

キャセイパシフィック航空は2016年5月に1機目のA350-900を導入して以来、2016年中に10機を導入しています。同社はA350-900を22機、長胴型のA350-1000を26機、計48機を発注しており、長距離路線の主力機として機材更新を進めています。

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