ATR、アルゼンチン初のATR 72-600をアビアンカ・アルゼンチンへ納入

ATR、アルゼンチン初のATR 72-600をアビアンカ・アルゼンチンへ納入

ニュース画像 1枚目:アビアンカ・ブラジルとして運航されるATR 72-600
© ATR
アビアンカ・ブラジルとして運航されるATR 72-600

フランスのターボプロップ機メーカーのATRは2017年1月18日(水)、シネルジー・エアロスペースが2016年に契約したアルゼンチン初のATR-72-600を納入したと発表しました。ブランド名は「アビアンカ・アルゼンチン」として、アビアン・リネアス・アエレアスが運航する予定で、2017年前半に運航開始が計画されています。

シネルジー・エアロスペースは、ATR-72-600を12機確定発注、6機をオプションで契約しており、この1機目となりました。このATRは、ブエノスアイレス、トゥクマン、コルドバの主要拠点とアルゼンチンの各地を結び、利便性の向上をめざします。

シネルジー・エアロスペースはすでに南米でリージョナル航空会社にATRを導入、成功を収めているとし、この初号機の導入でアルゼンチンでも地域間の交通環境を改善し、車での移動に加えた新たな選択肢を提供する考えです。

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