海上自衛隊鹿屋航空基地では2017年1月24日(火)、ソマリア沖・アデン湾で海賊対処の任務に就く第26次派遣海賊対処行動航空隊の隊員約60名と2機のP-3Cを見送る出国行事が実施されました。
式典は派遣される隊員や航空機が参加して実施され、鹿屋航空基地のウェブサイトでは、派遣されるP-3C「5062」や「5046」を見送る様子などが写真で紹介されています。
第26次派遣隊はの出国は、鹿屋航空基地からのP-3Cの出発のほか、1月23日(月)に成田空港から民間の定期便で、2月8日(水)に羽田空港、鹿児島空港からチャーター機でそれぞれ現地へ向かいます。都城駐屯地に拠点を置く第43普通科連隊と海上自衛隊航空集団を基幹とした第7次支援隊も同一の手段で現地へ向かう予定です。
なお、鹿屋航空基地からの海賊対処行動航空隊の派遣は、今回が7回目となります。