アメリカ、イギリスのP-8A導入で演習やロジスティクスで協力を強化

アメリカ、イギリスのP-8A導入で演習やロジスティクスで協力を強化

ニュース画像 1枚目:P-8Aポセイドン
© UK MOD
P-8Aポセイドン

アメリカ国防総省とイギリス国防省は2017年1月25日(水)、イギリス空軍のロジーマス空軍基地にP-8A海上哨戒機(MPA)の導入にあたり、その演習などを含む協力の強化について合意しました。

イギリス政府は、2015年にボーイングP-8哨戒機9機の導入を決めており、2019年に初号機を導入する予定です。これを契機に、アメリカとイギリスの両国は、北大西洋地域の防衛協力を深める方針で、ロジスティクスと拠点の共有、ヨーロッパでP-8Aの運用を最適化する取り組みを模索し、運用効率と予算価値の向上をはかります。

この記事に関連するニュース
メニューを開く