東京都などアメリカ軍横田基地の地元自治体は2017年3月6日(月)、同基地内で3月3日(金)、整備中のC-130Hで燃料漏れが発生し、これについて第374空輸航空団司令官、北関東防衛局長宛に要請文を送付しました。
この事案は、2017年3月3日(金)10時頃、横田飛行場のフライトライン上のコンクリートパッドで、横田基地所属C-130Hの整備中に燃料漏れが発生しました。燃料はおよそ100ガロンほどが流出しました。
直ちにコンクリートパッドの上に漏出した燃料をすべて回収、清掃を実施し、環境への影響がないことを確認済みと横田基地は発表しています。
自治体は要請文で、この事案の徹底した原因究明を行い、再発防止のための適切な対策を講じること、直ちにその事実について第一報の情報提供を行うこと、今回の事態の詳細を速やかに説明することを求めています。
詳しくは、東京都、または福生市のウェブサイトを参照ください。