東京都など、横田基地所属C-130Hの整備中の燃料漏れで要請

東京都など、横田基地所属C-130Hの整備中の燃料漏れで要請

ニュース画像 1枚目:横田基地所属C-130H
© U.S. Air Force / Osakabe Yasuo
横田基地所属C-130H

東京都などアメリカ軍横田基地の地元自治体は2017年3月6日(月)、同基地内で3月3日(金)、整備中のC-130Hで燃料漏れが発生し、これについて第374空輸航空団司令官、北関東防衛局長宛に要請文を送付しました。

この事案は、2017年3月3日(金)10時頃、横田飛行場のフライトライン上のコンクリートパッドで、横田基地所属C-130Hの整備中に燃料漏れが発生しました。燃料はおよそ100ガロンほどが流出しました。

直ちにコンクリートパッドの上に漏出した燃料をすべて回収、清掃を実施し、環境への影響がないことを確認済みと横田基地は発表しています。

自治体は要請文で、この事案の徹底した原因究明を行い、再発防止のための適切な対策を講じること、直ちにその事実について第一報の情報提供を行うこと、今回の事態の詳細を速やかに説明することを求めています。

詳しくは、東京都、または福生市のウェブサイトを参照ください。

期日: 2017/03/03
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