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ユナイテッド塗装の737 MAX 10
ボーイングは2017年6月20日(火)、「パリ・エアショー2017」でユナイテッド航空の発注済み737 MAXのうち100機分を737 MAX 10への契約変更を発表しました。ユナイテッド航空は、今回のパリ・エアショーで正式発表された737 MAX 10の最大発注者となり、2020年後半に737 MAX 10の受領を見込んでいます。あわせてユナイテッド航空は777-300ERを4機、追加発注しました。
ユナイテッド航空は737 MAX 10の発注で、より大きく、効率的な機材でアメリカ国内線のネットワークを運航し、現在や将来に渡る顧客のニーズに応えることが出来るとコメントしています。また、最先端の機材で、すばらしい飛行体験を提供できるともコメントしています。
ボーイングは、ユナイテッド航空の発注を歓迎し、同社の運航スケジュールにより柔軟性を提供し、経済効率の良い運航体制に貢献するだろうとコメントしています。また、新ビジネス「ユナイテッド・ポラリス」を搭載する777-300ERは、今回の追加発注で計18機となります。