イベリア航空、A320neoを20機導入へ 2018年に初号機を受領

イベリア航空、A320neoを20機導入へ 2018年に初号機を受領

イベリア航空は2017年6月28日(水)、A320neoを20機、導入すると発表しました。イベリア航空のA320neoは、インターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)が発注していたもので、イベリア航空は2018年前半に初号機を受領し、2021年まで受領します。

この発注は、カタログ価格で18億4,000万ドルですが、IAGはエアバスとの交渉で相当の減額を勝ち得ていると発表しています。これにより、イベリア航空はすでに進めている長距離路線向けの機材更新に加え、短距離、中距離向け機材の更新を進めます。なお、長距離向け機材ではA350-900を2018年から計16機を受領する予定で、エアバスの新機材をあわせて36機、導入することとなります。

この記事に関連するニュース
メニューを開く