第1空挺団、オーストラリアで米陸軍と実動訓練「タリスマンセーバー17」

第1空挺団、オーストラリアで米陸軍と実動訓練「タリスマンセーバー17」

ニュース画像 1枚目:オーストラリア空軍 KC-30A
© Commonwealth of Australia, Department of Defence
オーストラリア空軍 KC-30A

陸上自衛隊は2017年7月7日(金)から7月19日(水)までの期間、オーストラリア・クイーズランド州のショールウォーターベイ演習場で、アメリカ陸軍と実動訓練「タリスマンセーバー17)」を実施しています。訓練に参加する陸自部隊は、第1空挺団のおよそ60名です。

訓練の目的は、空中機動作戦に必要な戦術や戦闘、日米による相互連携要領を実行動を通じて演練し、その能力の維持、向上を図ることを目指しています。

参加するアメリカ陸軍は、アラスカ州エレメンドルフ・リチャードソン統合基地駐屯部隊の第4-25歩兵旅団戦闘団1コ大隊基幹です。また、訓練にはオーストラリア空軍のKC-30などを使用しています。

期日: 2017/07/07 〜 2017/07/19
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