フィリピン航空、新仕様Q400の2機目を受領 2019年まで機材更新

フィリピン航空、新仕様Q400の2機目を受領 2019年まで機材更新

ニュース画像 1枚目:マニラに到着した新仕様のQ400
© Philippine Airlines
マニラに到着した新仕様のQ400

フィリピン航空は2017年9月13日(水)、PALエクスプレスで運航するDHC-8-400(Q400)を受領したと発表しました。この受領により、フィリピン航空とPALエクスプレスなどを含むPALグループは、計83機となりました。この機体は、機体記号(レジ)「RP-C5902」です。

PALエクスプレスは世界初となる2クラス制で86席を装着したQ400を7月に受領しており、今回の機体はこれに続く新仕様の機材です。トロントからマニラへのフェリーはニューファウンドランド、ル・ブルジェ、マルタ、エジプト、アラブ首長国連邦、パキスタン、インド、バングラディシュ、タイと9地点を経由しました。

フィリピン航空はボンバルディアとQ400を12機購入する契約を締結しており、この機材は2017年から2019年に納入される予定です。この新機材により、リージョナル路線の機材更新を座席数を増やした仕様で進めます。

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