チャンギ国際空港、ターミナル4オープンに向け本格運用リハーサルを実施

チャンギ国際空港、ターミナル4オープンに向け本格運用リハーサルを実施

ニュース画像 1枚目:ターミナル4オープンに向けたリハーサル
© Changi Airport Group
ターミナル4オープンに向けたリハーサル

シンガポール・チャンギ国際空港は2017年10月24日(火)、新ターミナル4のオープンに向け、本格的な運用リハーサルを実施しました。同ターミナルは10月31日(火)に運用を開始します。

2016年10月から運用準備試験や訓練などが実施されていましたが、今回のリハーサルでは約1,500人の空港スタッフ、ショップなどが参加し、航空会社やテナント、グランドハンドリンク会社、その他の関連会社などによる最終的なシステムチェックや試験が実施されたほか、防火避難訓練なども行われました。

今後1週間ほどかけて、各航空会社が運航をターミナル4に移行し、10月31日(火)からはキャセイパシフィック航空、大韓航空、11月2日(木)からはセブパシフィック航空、春秋航空、11月7日(火)からはエアアジア、タイ・エアアジア、エアアジア・インドネシア、エアアジア・フィリピン、ベトナム航空が新ターミナルを利用します。

同ターミナルを利用する最初の離発着便はいずれもキャセイパシフィック航空便で、到着便が香港発シンガポール着5時40分のCX659便、出発便は6時50分発の香港行きCX650便です。なお、詳しくは、シンガポール・チャンギ国際空港のウェブサイトを参照ください。

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