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初飛行でシアトル上空を飛行する「ZA001」
中部国際空港(セントレア)は2017年12月17日(日)、新たな複合商業施設「FLIGHT OF DREAMS」のメインとなる展示機、787初号機「ZA001」を建設中の「FLIGHT OF DREAMS」内に移動すると発表しました。787初号機「ZA001」はボーイングが寄贈し、2015年6月に到着して以来、セントレアの駐機場に保管されていました。
ZA001号機は、12月17日にANA中部空港がトーイングし、現在の駐機場所の空港内制限エリア内からおよそ900メートル離れた「FLIGHT OF DREAMS」内へ移ります。移動開始時間は11時30分ごろ、荒天の場合は翌日以降に延期となります。
セントレアは臨時駐車場の一部、または飛行機の見える丘公園の一部から見学ができると紹介しています。また、この詳細な内容の発表などは12月8日(金)に「FLIGHT OF DREAMS」オフィシャルサイトで発表します。
さらに2018年2月17日(土)には、「787型機スペシャル見学会」を開催し、セントレア発着のバンコク線に投入されている787の見学会で、日本航空(JAL)の現役パイロットによる航空教室が開催されます。この催しの募集方法、詳細内容の発表などは、JALオフィシャルサイト、FLIGHT OF DREAMSオフィシャルサイトで1月中旬ごろに発表される予定です。