航空自衛隊、11月17日から浜松救難隊UH-60Jの機体引き揚げに着手

航空自衛隊、11月17日から浜松救難隊UH-60Jの機体引き揚げに着手

航空自衛隊浜松基地に所属する浜松救難隊所属UH-60Jヘリコプター「58-4596」の機体引き揚げ作業が2017年11月17日(金)から、はじまりました。浜松基地の南、約31キロ付近の洋上でレーダー航跡が消失した当時、夜間訓練を実施しており、4名が搭乗していました。

捜索活動では11月2日(木)から民間のサルベージ会社がソナーや無人潜水機を使用した海底捜索を開始し、機体の一部、機体後部、胴体天井部分、床部分を発見しています。航空自衛隊は、機体の引き揚げ作業と同時に、搭乗していた隊員4名の捜索を継続します。

この記事に関連するニュース
メニューを開く