臨時F-35A飛行隊、三沢基地で編成完結式が挙行 12月1日

臨時F-35A飛行隊、三沢基地で編成完結式が挙行 12月1日

ニュース画像 1枚目:部隊旗の授与
© 航空自衛隊 航空総隊
部隊旗の授与

航空自衛隊三沢基地で2017年12月1日(金)、臨時F-35A飛行隊が編成されました。空自はF-35Aを42機を導入する計画で、このうち1機目は2017(平成29)年度に三沢基地に配備されます。これにあわせ、臨時の飛行隊が新設されたもので、今後は運用試験などが進められます。

当日は臨時F-35A飛行隊編成の完結申告が行われ、第3航空団司令の鮫島建一空将補、北部航空方面隊司令官の城殿保空将による訓示を経て、部隊旗が授与されました。

空自のF-35Aは、2018(平成30)年度に1個目の飛行隊を新設し、2020(平成32)年度に2個目の飛行隊を新設します。これに伴い、三沢基地のF-2飛行隊は2020年度をめどに百里基地に移動する予定です。三沢基地では、F-35A配備に伴い、教育訓練用施設の新設や関連施設の改修も進められています。

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