中国軍機5機、12月9日に宮古海峡を飛行 空自戦闘機が対応

中国軍機5機、12月9日に宮古海峡を飛行 空自戦闘機が対応

ニュース画像 1枚目:H-6爆撃機 「20116」
© 航空自衛隊
H-6爆撃機 「20116」

統合幕僚監部は2017年12月9日(土)、中国軍機5機が宮古海峡を飛行したと発表しました。確認された航空機は、H-6爆撃機が4機と、 Y-8電子戦機が1機です。確認された機体は、いずれも宮古海峡を往復飛行しています。公表された機体の飛行に伴う領空侵犯は確認されていません。

これらの航空機に対し、航空自衛隊では、戦闘機をスクランブル発進させ、対応にあたりました。航空自衛隊が撮影、公開されている画像によるとH-6爆撃機のうち1機は「20116」、Y-8電子戦機に「30515」と記載されています。

なお、Y-8電子戦機の「30515」は、8月9日(水)、8月12日(土)、8月13日(日)、11月19日(日)にも確認されています。詳しくは統合幕僚監部のウェブサイトを確認してください。

期日: 2017/12/09
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