デルタ、デトロイト/仁川線で747-400の定期便ラストフライトがキャンセル

デルタ、デトロイト/仁川線で747-400の定期便ラストフライトがキャンセル

デルタ航空は2017年12月12日(火)、今月に完全退役する747-400で、定期便のラストフライトにデトロイト/ソウル・仁川線の1往復便の追加を発表していましたが、同フライトは残念ながら、キャンセルとなりました。

12月17日(日)のデトロイト発仁川行きDL159便、12月19日(火)の仁川発デトロイト行きDL158便が最終フライトとして予定されていましたが、必要とされる4人のパイロットを確保できなかったことからのフライトキャンセルとなりました。

デルタ航空はできる限りキャンセルを防ぐための対応を行ったとしていますが、結果的にキャンセルとなったことに対し謝罪するとともに、搭乗予定者には、ホテル宿泊、食事、次の日の代替便を提供しました。

キャンセルとなったことは残念でしたが、デルタ航空の顧客や職員は、デトロイト空港のマクナマラ・ターミナルの特徴である噴水の近くに駐機された747を眺め、747に思いを馳せ、その時間を楽しんだとしています。

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