防衛省統合幕僚監部は、ソマリア沖アデン湾で海賊対処行動に従事する海上自衛隊P-3Cの活動状況について、2017年12月1日(金)から12月31日(日)までの飛行内容を発表しました。
これによると12月の飛行回数は20回、飛行時間は約130時間、確認した商船数は約1,600隻でした。これにより、海上自衛隊のソマリア沖での累計飛行回数は1,951回、総飛行時間14,910時間、確認した商船数は約162,000隻となりました。護衛艦、諸外国の艦艇などと民間商船への情報提供は約60回、累計は約13,160回です。121月に特殊事案への対処などはありませんでした。