三重県防災航空隊のベル412「JA6703」、12月26日付けで抹消

三重県防災航空隊のベル412「JA6703」、12月26日付けで抹消

国土交通省航空局は2017年12月、三重県防災航空隊で運用されていたベル412、機体番号(レジ)「JA6703」について、申請されていた抹消登録を受理しました。同機は12月20日(水)付けで日本での登録が抹消され、その理由は「アメリカ合衆国へ売却のため」とされています。

「JA6703」は、三重県が防災航空隊向けの機体として、1993年1月に導入したもので、愛称「みえ」が付与されていました。三重県は、同機を更新するため2017年2月にAW139「JA119M」を導入、8月に就航式が実施され、運用が開始されています。愛称「みえ」は、新しい「JA119M」に継承されています。

この記事に関連するニュース
メニューを開く