エチオピア航空、ザンビア・エアウェイズの再建でザンビア政府と合意

エチオピア航空、ザンビア・エアウェイズの再建でザンビア政府と合意

エチオピア航空は2018年1月16日(火)、ザンビア政府と1995年に運航停止したザンビア・エアウェイズの再建で合意したと発表しました。出資比率で合意しており、ザンビア政府が55%、エチオピア航空が45%の株式を保有します。

エチオピア航空は、アフリカで複数のハブを展開する戦略「ビジョン2025」の実現に向け、ザンビア政府と合意できたことに感謝の意を表明、同時にザンビア・エアウェイズの再開で南部アフリカへの利便性が向上することで投資、貿易、観光促進につながり、ザンビアとこの地域の経済成長に貢献するとコメントしています。

ザンビア・エアウェイズは就航当初、ザンビア国内線とリージョナル路線を展開し、その後に国際線を展開する計画です。エチオピア航空の戦略「ビジョン2025」では、トーゴのロメ空港、マラウイのリロングウェ国際空港にハブ空港を展開する予定です。

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